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登山者のトラブルを減らすうえでiotのサポートは重要になっている

毎年登山者によるトラブルが全国で数多く発生しています。
装備をきちんと整えていたとしても想定外の状況が発生して被害に遭うというケースは後を絶ちません。
そうした滑落や行方不明などの山で起きたトラブルに素早く対応するための画期的なシステムとして、GPSと連携したiotが注目されています。固定ipの使えるモバイルがocnにはあります

入山する人にGPS信号を発するデバイスを持ってもらい、iotシステムはその信号をリアルタイムで受信してサーバへ蓄積していきます。
本来の登山道ではないエリアへ入り込んでしまった場合には、即座にデバイスへ信号を送って経路を確認するよう促します。
警告を受けても経路へ戻らない場合には、該当エリア周辺にいる担当者へ連絡して救助を実施してもらうというプロセスです。

登山者への警告や救助要請といった判断はすべてiotシステムに搭載されたAIが行うので、常時誰かがPCの前にいて監視するという必要がありません。
また、トラブルの発生を正確に判断することができるため、現場で救助に当たる担当者は不必要な出動や作業を強いられることが少なくなり、作業の効率を大幅に上げることができます。
通信技術の発達により、標高が高い山であってもGPSからの信号を常時キャッチできるようになったことで、このシステムを運用する意義が大いに高まりました。

ただし、多数の登山者が持つデバイスから送られてくる信号は膨大なデータ量となり、それを適宜処理するためには適切な通信回線が必要となります。
そこで注目されているのが「事業者向け格安SIM」です。汎用性が高く多様なデバイスに装着可能なこのSIMを利用することで、スピーディーな通信をお得な料金で利用することができます。送信および受信を行うための大きな通信用施設を準備する必要もありません。
これからは位置情報だけでなく、登山者の体調などをモニタリングできる機能を備えたデバイスの開発および普及も見込まれており、山のトラブル減少に大きく貢献してくれるはずです。